スマホを触る男性

生活費の節約は何から始めるべきだろうか

通信費からまず削減する

ふと思ったんですが、「生活費の節約」を考えたときに、真っ先に標的になるのがインターネットやスマホにかかる通信費なんですよね。

たとえば私は、ビックカメラの格安SIMを使っていますが、格安の名が示す通り、キャリアと違って月額費用の節約が可能となります。昔と違って格安SIMも契約が楽になりましたが、私が(ソフトバンクから)ビックカメラにした理由も、「店舗の窓口ですぐに契約できる」という点が大きかったと思います。

この通信費が節約されやすい理由、節約の際に標的になりやすい一番の理由は、「無意識」による部分で節約ができるという点が大きいと思いますね。

例えば、生活費の中でも食費や光熱費などを節約しようと思ったら、それこそ「意識」をする必要になるんですね。水を大事に使おうとか、外食を控えようとか、節約するのにそれなりの苦労を必要とします。そのため、極端な形で節約を続けてると、ストレスの反動で浪費家になってしまうというケースも少なくありません。ことダイエットなんかでもありがちの話です。

ですが、通信費であれば「契約を変えるだけ」なので、一時的な手間がかかるだけでずーっと節約できちゃったりします。結局、節約においては、一番ラクで効果的な方法といえるんですね。
 

家具家電付きのマンションは狙い目

お久しぶりです!
専修大学の学生マンションなんですけど、学校から近いし、駅からはもっと近いし、家具付きだし、オートロックだし、友達は同じマンションに住んでるし、かなり気に入ってます。

新生活を始めるうえで、家具家電付きのマンションを探してたり、実際に住んでたりする人もいるんですが、生活費を節約するうえで結構狙い目だったりします。

実際、家電付きの住居は生活環境の管理が手広く一括になってるせいか、光熱費に関しても一定ってケースが多いんですよね。いくら使っても固定なので、光熱費がかさみがちな人にとっては頼れる物件だと思います。学生寮やマンションなんかは固定のケースが多いかな。

ただ「電気や水道をそんなに使わない人」である場合は、固定であることがかえって足かせになる可能性もあるので、歩合制のほうがいいっていうケースもあるので、だいたいの光熱費を算出したうえで引越しを検討する必要があると思います。あとは固定のほうが、光熱費の支払いにかかる手間が省けるっていうメリットもあるので、色々と一長一短な部分はありますね。
 

生命保険も要チェック

通信費や光熱費以外でも、生命保険みたいに月額費用が発生するものに関しては、一度の節約でずーっと効果を発揮しつづけるものなので、節約を考える際に優先的に着手したほうがよかったりします。もちろん、サービスは年々進化するものなので、定期的な形で見直すことは必須になりますが、憶えておいて損は無いと思いますね。

ただし、月額の固定費のなかでも、家賃のように「安くするのに多大な労力を要するケース」は、例外です。引越しは生活環境を一気に変えることになりますし、ほかの部分で(交通費など)出費がかさんでしまうケースも少なくないので、無理に安いところを探して引越さなくてもいいと思います。あまりに劣悪な環境に住んでいるケースをのぞいて…ですが。