そうめんのレシピを研究してます
ここ最近になって、そうめんのレシピを研究してたりします。
先日(今日もだけど)は相当暑かったので、今年初の「そうめん」を解禁したんだけど、やっぱり「安いそうめん」は「安いそうめん」だと実感しますね。業務スーパーでキロ148円くらいのそうめんだと、どうしても「あんまり良くない小麦粉だ…」って理解出来る味になります。おまけに、調理法が単純なだけに、まったくごまかしが効かないという点が厄介。茹でて水で冷やしただけのスタンダードなそうめんだと、麺の質が味にモロに出ます。
なので、庶民的な料理なれど、美味いそうめんを食べたい人であれば、多少なりとも名の知れたブランド麺を買う方がいい。ブランド力があって手軽に手に入るそうめんというと、揖保乃糸なんかが有名だけど、揖保乃糸も地味にランク付けがされてますからね。厳密には3種類で、手頃な赤帯と、高級品の紫帯、最も最上級品の黒帯と、質によって階級が存在してます。ご確認あれ。
ブランド麺が多数存在する
なんといいますか、そうめんはお中元ギフトの定番アイテムとして、特集ページが組まれてることもしばしばなんですが、全国にこんなにブランド麺が存在するのかと、毎年のように驚きますね。
昔は贈り物としてそうめんは定番すぎて「夏のうちに処理しきれないっ!」みたいなあるあるネタがあったけど、自宅のそうめん消費量が上昇傾向にある我が家にとっては、率先して欲しいギフトです。キロ単位で欲しいギフト。
そうめんが余ったところで、秋だろうと冬だろうと容赦なく食べます。というか、沖縄あたりだとチャンプルがスタンダードだから、通年でそうめんを食べてたりします。食材の良し悪しが出やすい単純な料理とて、何事も工夫次第ということでしょうか。