一人暮らしで自炊をするときに必要なグッズ
一人暮らしをこれからする人にとって非常に重要になるのがキッチングッズ選びです。
1K物件や学生寮などではキッチンスペースがかなり限られたものになってしまいますので、自炊をしたいと考えているなら便利なキッチングッズをあらかじめ用意しておく必要があります。
極端な意見かもしれませんが、一人暮らしの自分用の自炊なんてコンロが一つといくつかのキッチングッズがあれば十分です。
もちろん一人暮らしを期に料理を上達させたいという人や、誰かにおいしい料理を食べさせてあげたいという人にとっては不十分でしょうが、自分一人用として割り切ってしまうと自炊は全く面倒なものではありません。
自炊歴3年の僕が、これまで使用をしてきた非常に便利に感じたグッズをいくつか紹介していきます。
まずどんなに小さなキッチンであってもこれだけは揃えておきたい自炊グッズとして「フライパン」「鍋」「ボウル」「ザル」があります。
他にもレンジに対応している耐熱性のタッパーや容器があるととても便利です。
ちょっと余裕があるなら揃えておきたいグッズとして「包丁」と「まな板」があります。
自分で包丁を使えるようになるとかなり料理の幅が広がりますが、そこまでしたくないという人は最初から無理に揃えなくても十分です。
便利家電で簡単料理ができる
一人暮らしの自炊のためのグッズとしてより重要度が高いのは家電製品です。
まず絶対に購入しておいた方がよいものとして「電子レンジ」と「電気ポット」があります。
特に電子レンジがあるかどうかでかなり自宅でできることが変わってくるので、使いやすいものをこだわって選びたいところです。
なお電子レンジにはレンジ機能のみのものとオーブン機能がついているものとがあります。
部屋にあまりスペースがないという場合にはオーブンレンジ一体型のものを選んだ方がよいですが、キッチンに置けるならレンジとオーブンは別の製品を購入した方が便利です。
もう一つの「電気ポット」は手軽にお湯を沸かすことができる非常に便利な製品です。
やかんをガスレンジで沸かすという方法もありますが、必要な分だけを沸騰させるという能力に関しては電気ポットの方が数段上です。
一人暮らしだとどうしてもインスタントやレトルト製品を多く使うようになるので、すぐに必要なお湯を用意することができる電気ポットは貴重です。
自炊の荒業として電気ポットを使ってラーメンやパスタを作る方法もありますが、個人的にはそこまでするなら鍋もしくは炊飯器を使用した方がよいです。
一人暮らしの自炊のコツは「必要な分だけをすぐに用意する」ということなので、手軽な家電やグッズをどんどん利用して自分なりの方法を見つけていきましょう。