手帳とメガネとペン

オススメの手帳

スマホ手帳を使用している人は案外少ない

大学生になると授業やサークル、バイトなどかなりスケジュールが過密になってきます。
そのため大学生になったと同時に自分の手帳を持つ人もかなり多くいます。

僕も自分用の手帳を持っていますが、最初の頃は手帳を見るという習慣自体がなかなか身につかず苦労をした覚えがあります。

スマホにも手帳機能がついていますが、実際に使ってみると結構使い勝手が悪い部分もあり結局は自分で書き込むタイプの手帳の方がよいという結論に落ち着きました。

手帳を持っている人を対象にしたアンケート調査でも、スマホ手帳をメインにしている人は全体の3割程度という結果が出ているのでやはり紙に書き込むというのが手帳としてあるべき姿なのかもしれません。

そんな手帳ですが、年末近くになってくると文房具ショップでかなりの数が取り扱われます。
シンプルな日付だけが記載されているものから、都内の路線図まで掲載されている便利なものまでかなりの種類がありますが、どの手帳を選ぶかによって一年の楽しさがかなり変わってきます。

これから手帳を持つ人にアドバイスしたいのが、手帳はその一年が終わればそこで廃棄というわけではなく、長く持っていることもあるということです。

僕の場合は手帳を日記代わりにしているということもあり、記録を始めた大学1年生のときのものからまだきちんと保管をしています。

記載をしている年度はもちろんですが、案外年数が経過した時にそれを見直す価値がでてくるというのも手帳なので、ぜひ長く使えるシリーズ手帳を選んでもらいたいです。

おすすめ手帳ブランド紹介

個人的に今使用をしているのが無印良品の手帳です。
無印良品は全体的にシンプルなデザインをしていますが、手帳ではアレンジがしやすく、自分の生活スタイルによって使い分けができるというメリットがあります。

あっさりしていて書き込みできるスペースが豊富なので、スケジュール以外の覚書もちょっと書き込んでおくことができます。

ただあまりにもシンプルすぎて最初の頃は何を書いていいか戸惑ったりしていたので、より積極的に手帳を利用していきたいという人には、コクヨの「ジブン手帳」がおすすめです。

これは自分もどっちを買おうか迷った製品で、内部には「LIFE」「DIARY」「IDEA」という三冊が組み合わされています。

僕の周りでもこれを使用している人はかなり多く、日記や日々の記録として非常に使いやすい構成になっています。

「ジブン手帳」はその年ごとに買い直すのではなく、部分的に買い直しをして長期的に使用することが前提になっています。
ですので、長く手帳ライフをしていく人には大変便利だと言えます。