そもそも、大学生活にノートPCは必要?
スマホやタブレットがあるからパソコンは要らない、という人もいますが、大学生活にはまだまだ必須のアイテムです。
授業のレポートを書いたり、発表でプレゼン資料を作らなければいけなかったり、パソコンが必要になるシーンは意外と多いもの。
年次が上がるにつれその機会も増していきます。
必要なときだけ大学のパソコンやネットカフェのパソコンを利用するという方法もありますが、使い慣れていないパソコンでの作業はとてもやりづらく、必要以上に時間がかかってしまいます。
貴重な時間を無駄にせず有効活用するためにも、ノートPCは持つようにしましょう。
大学生活でノートPCを使う場面と、入れておきたいソフト
理系の学科や理系の講義を受講する場合は、レポートの提出が必要になることが多いです。
文章だけで作れるレポートもありますが、グラフや表を埋め込まなければならない内容になることも少なくありません。
レポートの作成に便利なソフトとしては、ワードやエクセルがあります。
就職したらほぼ100%使うことになるソフトなので、使い慣れていない人は練習も兼ねて使ってみましょう。
ノートPCの選び方
パソコンはメーカーもラインナップもたくさんあるので選ぶのが大変ですよね。
大学生に必要な機能に絞って選ぶと、失敗がなく長く使えます。
Microsoft Officeが入っているか
ワードやエクセルは安い類似品も出回っていますが、他の人に送ったときに開けなかったりすることがあるため、Microsoftの純正品を使うようにしましょう。
レポートの提出をデータで提出するようにと指定されることもあるので、相手が確実に開ける純正品を使うのが安全です。
大きさ・重さ
ノートPCは持ち運ぶことになるので、大きさと重さは重要です。
画面サイズの大きさに比例して重量も増加する傾向にあるので、ほどよい画面サイズのものを選ぶようにしましょう。
スペック
スペックが低すぎると、処理が途中で止まってしまい作業にならない危険性があります。
細かい数値を見ても分からない場合は、パソコンコーナーの店員さんに質問してみましょう。
パソコンでやりたいことを伝えると、ちょうどいいスペックのパソコンを紹介してもらえます。
大学生におすすめのノートPC
予算にゆとりがあれば、AppleのMacBookをおすすめします。
デザイン性・実用性が高く、使っている人が多いので困ったことがあっても質問しやすいです。
国産ブランドのパソコンもサポートが手厚く人気がありますが、不要なソフトが入っていたり、やや高めの価格設定になっていることが多い印象です。
長く使わないのであれば、海外製の格安PCでもOKです。
Officeが入っていないこともあるので、付属ソフトは要チェックです。